その後歩いていると昨日話しかけられて、店に来てと言われたがあした行くとか言って適当にあしらった青年に会ってしまい、 昨日Tomorrowって言ってたから来てよ。と言われその青年の紅茶屋に行った。店の中にあがっていけと言われたのでせっかくだからあがってみることにした。いろんな種類があって日本語での説明も付いていた。 チャーイにする紅茶が100g150Rsで300g買った。あとダーリジンを100g250Rsで100g買い、チャーイに入れる粉も130Rsで買った。なんか結構買ってしまった。まあ小分けする袋ももらったからよしとする。 ガンガーを見ながらホテルに帰る。途中、座って座禅を組んだり空気に浸りながら帰った。ホテルでガンジスを見ながらしばらくボ〜っとする。
9:00頃になってネットカフェに行こうとホテルを出る。ガートの所でラジャに会う。 ネットカフェは11:00からというので一緒にチャーイを飲んでラジャとウィキの店に行く。日本語の看板がある布屋だった。狭い店内には布の入った箱がまわりにいっぱい積んであった。本が色々あって昔の地球の歩き方も置いてあってこの店のことが書いてあった。 なんか布買う流れになってしまっていて色々見ていた。いくつかに絞ってキープしておいてもらった。来たときに他の日本人の人もいたけどすぐウィキとどこかに行ってしまった。
そしてしばらくしてネットカフェに行く。 リコンファームをしようとエア・インディア(飛行機会社)に電話するけど11:00からと言われたので後にする。ちなみにリコンファームとは、飛行機のチケットの確定確認のこと。 帰りの飛行機は仮押さえになってるのでこれをやんないと自動的にキャンセルにされちゃう。
店を出るとすぐ横に置物屋があって色々おもしろい物があったので見ていたら中に入れられた。 サイの置物とかもあったので店内のを見て欲しいのを並べてしまった。結局すごくたくさんを3800Rsから2700Rsにまけてもらい買う。サイの大きい置物は550Rsから200Rsにまで値下げした。 お土産になるからいいけど結構買いすぎてしまった。さらに1万円両替する。
店を出てネットカフェに戻りエア・インディアに電話するけどなんかYour NO? Your No?ブッキング〜・・なんとか とか言われてよく分からない。2回電話したけど両方早口の英語でよく分からなくてちょっと焦った。仕方ないので一旦荷物を置きにホテルに戻る。荷物を置いてすぐにウィキの店に行く。
ラジャとヴィキはなんか携帯でアダルト動画見てた。インドでもこういうのは全然解禁だったのか・・?電車のキップもラジャに頼むことにした。しばらくして店を出る。この店はくつろげる。ヴィキと出てチャーイ飲んで、なんかカレー粉を買わされてしまった。5個で280Rs。。 もうあまり金は使いたくないんだがまあしょうがない。外はちょっと雨が降っていた。
ホテルに戻って荷物を置く。財布をみるとやはり今日だけでかなり使っていることが判明した。ちょっとしてまた出かける。川沿いに南の方にず〜っと歩いて行った。ガンガーを見ながら。 途中、やはりいろんな人に話しかけられる。この町は本当にフレンドリーだ。他の町みたいな悪質さも薄い。
そのまま歩いてホテル近くのガートまで戻ってきた。メグカフェに向かうが満員だったのでちょっと迷いながら戻ってきて、川沿いに座りガンジスを眺める。今日はバラナシで過ごす最後の夜だ。この旅は自分に何をもたらしたのか。 旅は成功といえるのか〜など考えていた。19:30になり再びメグカフェにいくがまだ満員だったので近くの店をブラブラみる。川からのルートじゃないメグカフェの行き方も発見する。韓国の人がやってる服屋でバンダナ20Rsを2個と140Rsのカバンを買う。 カバンは荷物入れるのに欲しかったから良かった。
メグカフェにいくとやっと空いていた。結局50分位待って入れたことになる。今日は親子丼の大盛りを頼む。ネズミがチョロチョロしていた。大学教授と女の子2人もいた。 大学教授は「タージマハルは世界一すばらしい」を連呼していた。こないだメグカフェで会った男も来て、相席した。その人はフリーターしながら働く→旅行するを繰り返しているらしい。年金も払ってないしこれからどうしようかな〜と言っていた。 笛を持っていて今練習しているらしい。親子丼は大盛りにしたのでかなりボリュームあった。食べてその人にさよならして歩いていると「なんでやねん」が口癖の19歳の男にまた会う。この男は紅茶屋に連れてったヤツ。 ちょっとちょっと!と言われ小さいネットカフェに入ると子供がもう1人いた。で、女は良い。近くに3人いる。覗けるとか言っていた。ここはこういうヤツが多い。アハ。その男がうちの店に来てとしつこいので行くと閉まってて真っ暗だった。 開けようとしてたけどもう21:00過ぎてたし、疲れたので「tomorrow〜!」と言ってホテルに帰った。今夜のバラナシはすごい霧に覆われていた。