トイレに行ったら外から鍵がかかって出れなくなってちょっと焦ったが外から来たおばさんによって救出された。そのあともう一回同じことをやる。 はーまだ着かないのかなーと思っているとどっかに着いた。でもニューデリではない。あーあ・・みたいなことを3回位繰り返して15:00位にやっとニューデリーに着いた。乗客が教えてくれた。 降りると、一瞬見覚えがない風景だったので「え?」となったが「NEW DELHI」の標識の所まで歩いて行って確認してやっと「か、帰ってきた・・あ・あ・・」と思った。懐かしいニューデリー・・。
陸橋を渡って駅の中にある謎の機械に乗ってみる。これはいろんな駅にたくさんあるもので、1Rs入れるらしい。やってみると予想通り体重計であったことが判明した。「57」と書かれたカードが出てきた。 かなり服着て57キロなのでずいぶん痩せたようだ。
しばらく部屋でボ〜ッとして飯を食べに行く。 ちょっと西洋人向けのレストランに行く。コーラとピザを頼む。80Rs。また日本人の大学4年の男がいた。この人は日大の人でもう2週間インドにいるらしい。 ジョードプル、ウダイプル、ジャイプル、アーグラーときてデリーに戻ってきたけどあまりにも体調を崩して病院に行ったらしい。ちょっと回復してきたと言っていた。4月から銀行に勤めるらしい。 就職嫌ですねーとか話していた。明日日本に帰ると言ったら「まじうらやましいんですけど。帰りてー」と言っていた。確かにあと3週間インドにいるのは相当きついだろうなーと思った。ピザはうまかった。 店を出て「お互い頑張りましょう。小田急線沿いで会いましょう」とか言って別れた。
ホテルに帰る。例のホテルの人の誘いもあったがだるいので何もしなかった。テレビをつけるとなんとこち亀がやっていた。 何故か音声が出ないのが残念だったけどなんか落ち着いた。そのあとドラえもん、天才バカモン、キテレツ大百科もやっていた。音声出れば良かったのに。テレビを見つつ00:00位に寝ていた。 こうしてインドのラストナイトは更けていくのであったーー。